100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その4

4月末で前職を退職し、5月から無事に無職生活に突入した私。

 

福祉住環境コーディネーター試験3級の参考書を4月中は時間があるときに目を通し、介護福祉制度のしくみや住宅改修の仕方などを少しづつインプットはしていたものの、一日中勉強していても疲れてしまうので何かリフレッシュ出来るものを探していた。

 

「よし、最近遊んでなかったし、ゲームでも買うか」

 

これがまさか、あんなことになるとはこの時まだ本人は気づいていない。

 

五月初旬。

 

自分の中にある思いが沸いていた。

 

「この勉強って、本当は何か意味あるのか?」

 

何となくの口約束で始めてしまった試験勉強。モチベーションもそこまで保てず、友人Mにもあれから会っていない。

 

「意味が無いかもしれないことに、時間を割いていられないな。。。」

 

そう感じていたところ、久しぶりにMから電話が。

 

M「おう、元気?今何してる?」

 

試験当日まで、あと78日

 

つづく。

 

その5→

100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その5 - てるしん81の~プロコーディネーターへの道~ (hatenablog.com)

100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その3

試験を受けるとは言ったが、3月が繁忙期だったため普段の仕事にかまけて中々勉強に着手しないまま4月に入った。

 

四月半ば、ようやく仕事も落ち着いたので

 

「そういえば試験受けるんだったな。」

 

と思い出し、とりあえず書店へ。

 

ネットでも情報を調べてみると、どうやら3級と2級の内容は連動しているらしく、

 

「初心者なら3級からでしょ。」

 

とりあえずネットでおススメで出てきた参考書と問題集、過去問集を購入。

 

参考書を購入したことで、何となく勉強した気になったのでした。

 

参考書購入から数日後、

 

「そういえば、試験日って、いつなんだ?」

 

ふと、一番最初に知るべきことが頭をよぎり、すぐにネットで検索。

 

「申し込み期間が6月で、試験が…7月下旬か。」

 

地味にあと3か月くらいしか時間がない汗

 

「3か月あれば受かるでしょ♪」

 

と、何の危機感も持たなかった私が、まさかの更なる暴挙に出るのであった。

 

試験当日まで、あと100日。

 

つづく。

 

その4→

100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その4 - てるしん81の~プロコーディネーターへの道~ (hatenablog.com)

100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その2

友人Mと観に来たのは最近流行りの某バスケ映画。

 

映画が始まるまで、座席に座り互いの近況を話していた。

 

その中でMが一言、

 

M「福祉住環境コーディネーターって資格知ってる?」

 

と聞いてきた。

 

かなり前に、とある勉強をしているときにチラッと目にしたことのある試験だったが、現在は14年ほど別業種で働いているためほとんど記憶には無かった。

 

私「試験の名前は知ってる。あれだろ?バリアフリーとかの内容。」

 

M「そうそう。じゃあこの試験、お前代わりに受けろ。」

 

ニヤニヤしながらこっちを見て彼は言った。

 

M「いや、前回受けたんだけど、仕事が忙しくて落ちちゃってさ。知り合いにお願いされてたんだけど、お前丁度いいから。どうせ暇だろ?笑」

 

暇ではない。と言いたいが、経営者に比べれば時間はあるし、休日の暇つぶしで友人の為になるならとあまり理由なども深堀りせずに

 

私「おう、分かった。合格すればいいんだな?」

 

M「そうそう、2級な、2級。」

 

私「おけ。」

 

なんとなく試験勉強の開始を意識した3月某日でした。

 

つづく。

 

その3→

100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その3 - てるしん81の~プロコーディネーターへの道~ (hatenablog.com)

100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その1

「お前、こういう試験あるんだけど、代わりに受けろ。」

 

「ん?おう、分かった。」

 

私はどこにでもいる中年サラリーマン。

 

40歳を機に現在の仕事を卒業し、新しいチャレンジをしたいと考えていて、次が決まっていないのにとりあえず退職日だけは4月末に決まっていた。

 

「なんとかなるし、なんとかする」で生きてきた人生。

 

「今回は、さすがに思い切りすぎたかなぁ。」

 

とか考えながら、友人の経営するラーメン屋さんでラーメンをすすっていた。

 

友人M「おぅ、何してる。」

 

顔を上げると、ラーメン屋のオーナーであるMが、こちらを見ながらカウンター内でカチャカチャとやっている。

 

私「ラーメン食べてる。」

 

でしょうね、という顔をしている彼はラーメン屋を複数店舗展開しており、こちらの店は本店から遠いためなかなか顔を見ることがなかった。互いにスケジュールが合わないため、今は年に何回かしか会わないが、彼は高校からの親友だ。

 

一通り作業が終わると、

 

M「俺この後仕事終わりなんだけど、今から映画観に行こうぜ?」

 

と、言ってきた。

 

つづく。

 

その2→

100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その2 - てるしん81の~プロコーディネーターへの道~ (hatenablog.com)

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初めまして!てるしん81と申します。

 

今日からブログを始めようと思います♪

 

見ての通り完全に初心者で機能も使えていませんが、

これからどんどん上達していく予定です♪

 

よろしくおねがいします。