100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その11
手元の参考書のすべての章に目を通し、初回のインプット作業を完了させた。
最初で全部覚えようとすると、どうしてもペースが遅くなってしまうので「1日1章、時間は18時半まで」とやるべきことと期限を決めてペース配分した。
最初は所見のワードだらけで、正直日本語が頭に入ってくるまでに何度も読み返したりしていたが、世界観が少し分かってくると後半は思いのほかすんなり入ってきた。
次は問題集。参考書と同じ成美堂出版社さんから出されている問題集も6章に区切られており、こちらも一日1章づつこなしていった。早めに終わった日は、あえて先に進まず前章の復習をしたり情報の整理に時間を当てた。
今のところ良い感じ。
なぜこれをもっと早く出来なかったのか。
試験当日まで、あと36日
つづく。
100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その10
勉強期間の前半を完全に遊びで消費してしまったが、その代わり本格的に勉強をスタートしてからは集中力が限界突破。思いのほか順調に進められている。
そして6月某日。試験申し込み期間に入った。
HPを開き、オンラインで申し込み手続きを進める。
今回は試験期間が7月14日~8月3日まで。出来るだけ後半で受験したかったが、既に枠が埋まっていて取得出来たのが7月22日だった。
「とうとうXデーが決まってしまった。。。」
とりあえず申し込みを終えた安心感と、期限が決まったことでより緊張感が増してきた。
勉強に本腰入れるまでだいぶ時間が掛ったが、やるからには落ちるつもりはない。
チャレンジって、楽しい。
試験当日まで、あと40日
つづく
その11→
100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その11 - てるしん81の~プロコーディネーターへの道~ (hatenablog.com)
100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その9
よっしゃ、勉強しよ!
福祉住環境コーディネーター2級の参考書は全部で6章に分かれていたため、最初の一週間ですべて目を通すことにした。
毎日1章づつ、要点などをノートに書きだし、また参考書の内容を深堀りするために重要なワードをネット検索で調べ、さらに情報を補強した。
学生の頃は何となくやっていた勉強というものも、大人になると目的意識が明確なので不思議と集中できる。
それから、これまでどこか他人事だと思っていた高齢化の話や介護保険の歴史や制度を改めて知って、徐々に補強される己の知識に少しだけワクワクを感じた。
中々切羽詰まった状況なのに、楽観的でいられるのは完全に性格の問題だと思う。
試験当日まで、あと52日
つづく。
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100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その10 - てるしん81の~プロコーディネーターへの道~ (hatenablog.com)
100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その8
一度やり始めたらとにかくゴールまでいかないと気が済まない私は、今日も全力でゲームをしていた。
そしてゲームの合間に勉強をする日々が、、、1か月以上続いた。。。汗
もちろんゲームが気になるのでそこまで集中して勉強できるはずもなく、ある日ようやくゲームクリアを迎えた。
総プレイ時間、百と数十時間。
完全にやらかした。
遊びに費やした時間は帰ってこない。
(あれは心の充電期間だったのだ!)
そう言い聞かせる。今の自分には時間だけは山ほどある。はず。。。
集中して勉強できる場所が欲しい。。。
カフェなどでよく勉強している学生やPCを開く社会人の方などを見かけるが、インプット作業をザワザワした場所でやるのは余り効率的ではなさそうだ。
静かで集中できる場所。できれば無料で。
スマホのマップを調べると、自宅の近くに2か所、図書館があることに気づいた。
調べると、学習室なるものがあるではないか!
さっそく向かうと、なるほど学生から大人まで皆黙々と勉強に励んでいる。
理想の環境は手に入れた。メンタルも完璧。危機感も超完璧。
あとはやるだけだ。
試験当日まで、あと53日
つづく。
その9→
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100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その7
勉強ばかりだとつまらないから、暇つぶしのゲームも買っておくか。
そう思い、以前から気になっていたRPGゲームを購入。
友人Mとの電話で勉強に対するモチベも取り戻し、勉強と遊びとプライベートとメリハリのある生活を決意するのでした。
そして。
5月初日から人生の夏休みを満喫して2週間。
好きになったことには全力で取り組む性格の私は、
…全力でゲームに取り組んでいた。
勉強の合間で楽しむはずが、勉強を押しのけて毎日ゲームを楽しんだ。
前職から解放された気持ちや、時間を好きに使えるという気の緩み。
RPGゲームは、やり始めたらゴールまでがとにかく長い。そしてはまったら最後、完全な沼に。
「あぁ、もうやばい。勉強しなきゃ。よし、もうちょっと進めたら終わるぞ。」
そう言いながら、無情にも時は過ぎていくのでした。。。
試験当日まで、あと62日
つづく。
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100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その8 - てるしん81の~プロコーディネーターへの道~ (hatenablog.com)
100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その6
M「こういうチャレンジ、お前好きだろ?」
確かに、過去にも目の前にある課題をこなしていったら前職に付くことが出来、考えたらこれまでも新しいことにチャレンジして切り開いてきた気がする。
また、会社で決められたガチガチの仕事よりも、自分の仕事を自分で決めてやっていきたいという気持ちもあった。
(これ、もしかしたら自分の目指す道が見えるかもしれないぞ。)
私「ありがとうM。それなら勉強頑張ってみるさ。そう言えばお前に電話しようと思ってたんだよな~♪」
M「嘘つけっ笑。じゃ、とりあえずよろしくね~。」
その日、福祉住環境コーディネーター試験2級の参考書を買いに行った。
試験当日まで、あと77日
つづく。
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100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その5
友人Mからの電話。
私「おう、久しぶり。今外で買い物してる。」
M「そうなんだ。そう言えば、勉強どうしてる?やってる?」
私「そのことなんだけど。余りちゃんとやってなくて。」
M「そうなんだ笑。そうだろうと思ったよ笑」
私「これってさ、何か意味あるの??」
Mの返事次第では、勉強辞めてさっさと就活でもしようと思い、聞いてみた。
M「あるある!この資格を取得したら、こういう仕事が出来て…」
話を聞いてみると、福祉住環境コーディネーター2級の資格を取ると、介護保険を利用した住宅改修の仕事に携われること、資格を持つフリーの人材を探している設備会社の社長さんが居て、資格取得出来た際には仕事につながる可能性が高いことなどを話してくれた。
M「今後に保証のある話じゃない。だけど、こういうチャレンジ、お前好きだろ?」
彼はそう言った。
つづく
その6→
100日後に福祉住環境コーディネーター2級に合格する話 その6 - てるしん81の~プロコーディネーターへの道~ (hatenablog.com)